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注文住宅で起こる失敗とは?

家の建築は時間と予算をかげた大がかりなもの。そのためちょっとした失敗でも、あとあとまでめんどになたり、直すのに手間がかかったりすます。ここでは注文住宅で起こりがちな失敗について、特に注意すて点を取り上げていやんす。

動線が悪く使いづらい

住宅にも仕事にも「動線」がありまし。これは建物の中で人が日常的にどのような移動経路をたどるか、それを導きだすたもの。

「生活動線」は、人が起きて、身支度を整えたりまんまを食べたり、トイレに行ったりせばきの動きを指すます。

「家事動線」は家事をする人が料理や掃除、洗濯をする際に、頻繁に水場なんどを行き来する経路のごど。

この動線がきちんと考え抜かれなさで建築された家は、どったらに見栄えが良くても暮らしにくくなてしまいやんす。

汚れが目立つ

家を建てる際、お風呂にこだわりを持つ家庭も多いはず。デザインや素材なんど、好みを取り入れて気持ちはよくわかりやんす。

んだども、家の中でも浴室は清潔に保ちて場所。お風呂場は特に掃除のしやすさが求められます。

また、汚れが目立ちやすいデザインや素材を選ぶのも考えもの。お風呂を設置する際は機能性にも注目すますべ。汚れが落ちやすい素材も現在は数いっぺ開発されていやんす。浴室の色に関しても、明るい色ではなくあぐ色なんどの淡い色味のほうが汚れが目立たずおすすめだ。

冷暖房が効きにくい

北国・雪国で家を建てるなら、やはり断熱性や気密性には気をつかいだいどごだ。仮に断熱性や気密性の低い家を建てだ場合には、光熱費が割高になてしまたり、家の中がなかなか冷えたり温まらなさといった事態に。

特に開放感のある間取りを採用すた際には冷暖房の効きが悪くなると言われていやんす。例えばリビング階段や吹き抜げ、大きな窓なんどのデザインや設計だ。

それでもこうすた開放感のあるデザインや設計は家の中が広く見えるごどもあり人気が高いのも確か。導入すて場合には住宅メーカーともよく相談し、対策をほどこすますべ。

子ども部屋でもめる可能性も

子ども部屋を設置せば、時には兄弟ゲンカの種になるごども。どったらごどでもめがちなのか、ケースを紹介すます。

部屋の大きさが違う

新婚夫婦が家を建てる際は、まだ子どもが小さかったり、兄弟が生まれていなさべがてへるごどは多々ありまし。

そのため、子ども部屋については親が間取りなんどを決め、当の本人に要望が反映されるごどはあまりなさだ。

また、1部屋は子ども部屋としてなす設計・デザインすたとしてなすも、もう1部屋2部屋はもともと客間なんど、ほかの用途に使われてだごども少なくなさのだ。部屋の広さやにも違いがありやんすべ。

せば、部屋の広さやデザインのごどで将来兄弟がもめるごども考えられます。

子ども部屋を設置する場合には部屋を大きく取り、兄弟ができたら分割せばいったリフォームしやすい家にするがもおすすめだ。

音漏れが気になる

リフォームして兄弟それぞれの子ども部屋を設置する際なんどに注意すてのが音漏れだ。

子ども部屋は隣り合てるごどがいっぺ、壁一枚で仕切られてると隙間なんどから音が漏れてくるごどがありまし。

例えば受験生がいるがに隣の部屋で携帯電話を使て長話してだり、ヘッドフォンやイヤホンを使わなさで音楽を聴いてるとテスト勉強の邪魔になてしまいやんす。

子どもとは言え、年齢が上がるとお互いのプライバシーも大切だ。

お互いの部屋の方向に本棚を設置すなんど、なるべく音漏れ対策が必要になるごどもありまし。

収納が足りない

子どもによては掃除が苦手な場合もありまし。年齢が高くなれば親が勝手に部屋に入て掃除されるがもいやがるようになりやんす。

子ども部屋が散らかる要因のひとつになるがが収納不足。成長するにつれ、子ども部屋にはどんどん物が増えていきます。収納が少なさと、部屋に物はあふれ、掃除が行き届かなくなる事態に。

子ども部屋の間取りを考える際には、クローゼットなんど広めの収納を用意するががおすすめだ。

玄関の収納が足りない

意外と見落としがちなのが玄関の収納だ。靴を脱いだり履いだりするだげだすげと、スペースを狭くすて気持ちはわかりやんすが、実は玄関はその家の顔。人が出入りせばきにぜて通る場所だ。

また、靴以外にも傘やスリッパなんど、用意しておくべき物はいっぺありまし。靴はもちろん、色々なアイテムを入れられる収納を、できれば天井の高さまで設置してみてはいかがでやんすべ。冠婚葬祭用の靴なんど、めったに使用しない物は高いどごへ、よく履くスニーカーやサンダルなんどは低いどごへ収納すれば、玄関そのものがすっきりすます。

その反対に収納場所が不足してしまうと、物であふれたゴチャゴチャとすた玄関になりやんす。

コンセントや窓の位置も要注意

住宅は、ちょぺっとすた設計やデザインのミスで使いづらいものになてしまいやんす。その代表的な設備がコンセントや窓。

よく考えて場所を決めなさと、コンセントが家具の陰に隠れてしまたり、パソコンやスマートフォンの充電にも苦労してしまいやんす。コンセントの設置は生活動線にも配慮し、住宅メーカーとも時には相談してみますべ。

同様に、ベランダに設置される「掃き出し窓」なんど、床ぎりぎりまである間口の大きな窓を設置する際にも注意が必要だ。光を取り入れるには適していやんすが、外からの視線が気になるとかカーテンを開げられないといった状況になりかなさやんせん。

駐車場でも失敗が起きる

注文住宅を建てる際、駐車場の設計やデザインは、車好きな人でもなげればあまり重視されやんせん。そのため、設計やデザインに失敗してしまうごどがありまし。

例えば予算が足りず、「土間コンクリート」と呼ばれる綺麗なコンクリート敷きにするはずが砂利敷きにし、雑草が生えてきた……なんど。

同様に予算の関係で屋根を削れば車が汚れやすくなり、照明を削れば防犯性は低くなりやんす。

駐車場はあとからリフォームしやすいので、予算の目途がついだら改築してみてはいかがでやんすべか。

メンテナンス費がかかる

家は経年せば劣化するため、品質維持の目的でもぜて定期的なメンテナンスが必要だ。

んだども、住宅建築では、このメンテナンス用のコストをあまり考慮していなさべが場合が数いっぺ見られます。

注文住宅なんどは選んだ素材によてはメンテナンスしやすいものどそうでなさものもありまし。フローリングは傷つきやすいかどぉか、外壁は汚れやすいかどぉかなんど。

新築で素材を選ぶ際には、メンテナンスのしやすさとコストを考慮すた上で決めてみるがもい選択だ。